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最近、口臭が気になりませんか?
お口の中が乾いていて、唾液が少なくなっていると感じたことはありませんか? それは『ドライマウス』の兆候かもしれません。
お口の中が乾いて、唾液が少なくなると、お口のニオイが自分でも気になるようになります。ドライマウス(口腔乾燥症) による唾液量の低下が、口臭の原因となります。
最近、お口の臭いが気になり始めている・・・
その口臭の原因はドライマウスかもしれません。
ドライマウスとは、唾液の分泌量が低下して、口や喉に乾きを感じる病気です。
唾液の分泌が低下すると、唾液の持つ、口内の洗浄や雑菌を防ぐ働きが十分に機能せずに、口臭の原因となってしまいます。
【チェックをしてみましょう!】
- お口の中が粘ついて気持ち悪い
- 口臭が気になるようになった
- 虫歯や口内炎ができやすくなった
- 口が渇く・唾液が出にくくなった
- 最近、水を良く飲むようになった
- 味がよくわからなくなった
- いびきがひどくなった
- 舌がひび割れる
- 口やのどが渇いて話を続けられないことがある
- 水分が少ないものは水やお茶がないと食べにくい
- 夜中に水分をとることが多い
これらは唾液の少ない人・ドライマウスの方に起こりやすい症状です。
当てはまることがある方は要注意です。
ドライマウスの原因
ドライマウスの原因はさまざまです。一般的には加齢による唾液(だ液)の分泌機能の低下があげられ、その他、精神的な緊張などによるストレスや、糖尿病・腎臓病などの病気、薬の副作用などがあります。
また、口で呼吸をしたり、軟らかい物ばかりを食べることで、あご周辺の筋力が低下することによる唾液の分泌機能の減少など、生活習慣によるものもあります。
ドライマウスの自覚がある方は、早めに医師の診断を受けて治療を始めましょう。
ドライマウスの予防としては、唾液を十分に出すことが大切です。
食事の際には、一口で30回以上噛むことを目安として、「良く噛む」ことを習慣にしましょう。